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業界通信

その11 平成21年12月の業界情報

(1) 大阪商況 − 需要ピーク過ぎる
☆ プレカット需要は、各工場の稼働率でみると緩やかな減少傾向に推移。
☆ ホワイトウッド材は入荷コストが上昇傾向。
(12月1日 大阪木材仲買協同組合記事から抜粋)

(2) 話せる木「財」人になろう
☆ 聞き手は話し手のどこをみているか?
    態度・表情    ・・・55%
    声の聞き取りやすさ・・・38%
    話の内容     ・・・ 7%
  視覚的な情報で話し手を判断している。
☆ 「良いスピーチをする法則」
    アイコンタクト、印象第一(衣服スッキリ)、動きはつらつ、笑顔で明るく、大きな声でハキハキと、簡単、起承転結、具体的に、結論をはっきり、言葉に気配り。
☆ 「自己紹介のポイント」
    十分な準備、ハキハキと適当に大きな声、姿勢よく礼儀正しく、明るくさわやかに、親しみをこめて、微笑み、日ごろからの用意。
☆ 「自己紹介の話す内容」
    住所・氏名は字を説明、ゆっくり性と名を分けて、仕事・趣味・特技、著名人の名前と比較、故郷・生まれ月と名前の関係、家庭・家族・学校のこと、一番最後にもう一度名前を言う。
☆ 「人があなたの話を聞いてくれるポイント」 − ビジネスでのプレゼンテーション
                        コインズの法則
    わかりやすい言葉、話す材料の構成、見本・実例・展示物の活用、話題を重要なポイントに絞る、まとめ。
   「展示物」・・・わかりやすく伝えるための道具
     必要な時だけ手にし、聞き手に見える高さ。
     自分の顔が隠れないようにする。
     展示物ではなく、聞き手に向かって話をする。
     話が終われば展示物は横に置く。
☆ 「聞き手に行動を起させるスピーチ」
    自らの体験や出来事を話す、起して欲しい行動を話す、どんな利益が生まれるかを説明する。
☆ 「人前で話をする目的」
    知らせる、説得する、行動を起させる、楽しませる。
☆ 「話す」は「思いやる」に等しい
    相手の立場に立って思いやること。
    聞きやすい話し方。
    興味の沸く組み立て。
    聞き取りやすい声のトーン。
    誠実に答える。
(12月1日 大阪木材仲買協同組合記事から抜粋)

(3) 木造推進でCO2削減 − 全国中小建築工事事業団体連合会
☆ 国産材活用、技能者育成、伝統構法の3つのテーマで責任を持って行動。
(12月2日 林業新聞社記事から抜粋)

(4) 10月分着工戸数67,120戸 − 27.1%減 − 11ヶ月連続
     10ヶ月累計650,914戸 季節調整年率換算値 762,000戸

利用別
持家 25,227戸 対前年同月比4.9%減
貸し家 27,638戸 35.6%減
分譲住宅
(内マンション)
13,048戸
4,681戸
40.6%減
72.3%減
一戸建て 7,869戸 17.4%減
地域別
近畿圏 対前年同月比21.8%減
首都圏 25.1%減
中部圏 33.6%減
その他地域 28.5%減
    近畿圏の減少幅は縮小。
近畿圏
大阪府 4,744戸 対前年同月比23.9%減
京都府 1,423戸 12.8%減
兵庫県 2,888戸 14.5%減
工作別
プレハブ 11,206戸 対前年同月比22.9%減 12ヶ月連続減
2x4 9,072戸 7.1%減 11ヶ月連続減
木造 38,945戸
木造比率58%
(12月5日 東洋木材新聞記事から抜粋)
(5) 建築研究所が音環境問題を洗い出し ― 床材遮音改善で実験

☆ 建築研究所が集合住宅向けフロア材の遮音性能基準改善に向けた取り組みを開始。
☆ 集合住宅の床面積が広くなっていることに加え、乾式二重床構造を採用するケースが増えてきており、現在の遮音性能の評価方法基準では評価しづらくなっている。
☆ 基準改善のための調査・実験を行い、結果を国土交通省にフィードバックして、基準の改善につなげる。
☆ 住宅性能表示制度の「音環境に関すること」の項目は、ほとんど選択されていない。
☆ 住宅性能表示制度の「音環境に関すること」の改善に向けた取り組みを実施。
☆ 集合住宅における音のクレームは、人の足音など小さい音が中心。
(12月9日 林業新聞社記事より)

(6) 21年ぶりに「日米木材会議」 − 日本では2番底の懸念
                     米国市況も「極めて厳しい
☆ 米国代表「米国新設住宅着工は2009年55万戸で、今年を底に来年度から上向き、100万戸台に回復するのは2年後の2012年からと見込まれる」と予測。
中国への米材輸出量は今年下半期から増え続けている。
(12月16日 林業新聞社記事より)

(7) 森林・林業再生を加速 − 木造住宅の振興へ諸施策
                  緊急経済対策を決定
              ☆ 林業の集約化と利用間伐に資する人材の育成と施業の効率化
☆ 森林・林業再生プランの実践
    路網整備・境界確定・高性能林業機械の活用
☆ 木材利用の推進
    地域材を活用した木材製品の実用化を図る。
    地域材を活用した展示住宅の振興。
☆ 住宅関連 : 住宅版エコポイントの創設
          フラット35Sの金利優遇
          木造住宅の振興
     住宅版エコポイント ・・・ 新築とリフォームに適用
        新築    : 1戸あたり30万円の還元を想定。
        リフォーム : バリアフリー工事も合わせて行なうとポイント加算。
(12月16日 林業新聞社記事より)

(8) 施設や庁舎100%木造化 − 農林省の木材利用推進計画

☆ 省をあげて木材利用に取り組み、施設・庁舎を100%木造化し、柵工・残存型枠・標識工・視線誘導標なども100%木質化。
(12月16日 林業新聞社記事より)

(9) 一戸建て住宅のメンテナンスに関する意識調査

    平成20年12月に消費者に対して実施したアンケートの結果より一戸建て住宅のメンテナンスに対する意識調査結果の分析
    アンケート回答数 : 443件

☆ 「修繕費用を負担してもよい」と答えた人の60%以上は、月額10,000円以上負担してもよいという回答。
☆ 「修繕費用は必要ない・負担したくない」と答えた人の7割以上が、負担しても月額5,000円未満までという回答。
☆ 「修繕費用を負担してもよい」とした人の平均月額      : 9,454円
☆ 「修繕費用は必要ない・負担したくない」とした人の平均月額 : 6,915円
☆ 全回答の平均負担月額                   : 9,201円
☆ 建物は「建てれば終わり」ではなく、定期的なメンテナンスを行なうことによって、より長持ちさせることが可能。
☆ 事業者からの意識喚起をより積極的におこなうことによって、ストック型住生活への政策転換がより円滑に行なわれる。
(12月16日 林業新聞社記事より)

(10) 排出量取引と木材産業 − 林野庁との情報交換会
        日本木材青年経営者協議会 大阪で開催
☆ 林野庁林政部「新政権は森林・木材産業には好意的」
☆ 「国内クレジット」 : 大企業などが技術・資金などを提供して中小企業などが行なった排出抑制の取り組みを認証(クレジット)する制度。
大企業がその削減分を自らの削減分として反映することができる。
(12月20日 東洋木材新聞記事から抜粋)

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