その22 暑さ本番!−夏の省エネ対策- 夏季の冷房時に家全体に入ってくる熱のうち、窓などの開口部を通ってくるものは7割以上になります。 ですから、夏季対策の基本は「日射の遮へい」です。とりわけ、「建物の外部で遮へいすること」は重要です。ブラインドは室外に取り付けたほうが、室内の場合よりも倍以上の効果があります。「庇」や「すだれ」、「植栽」は代表的な室外側の日射調節機能を果たしています。 窓ガラスをエコガラスに入れ替えることも効果的です。日射対策用と寒さ対策用のものがあります。 屋根材に遮熱塗料を塗装すると、屋根裏の温度を下げることができたり、屋根裏に換気扇を取り付けたりします。そうすることにより、室内の温度を下げることができます。 (2011年6月1日 大阪木材仲買協同組合記事から抜粋) ←思いやり通信の目次 △ページの先頭
夏季の冷房時に家全体に入ってくる熱のうち、窓などの開口部を通ってくるものは7割以上になります。 ですから、夏季対策の基本は「日射の遮へい」です。とりわけ、「建物の外部で遮へいすること」は重要です。ブラインドは室外に取り付けたほうが、室内の場合よりも倍以上の効果があります。「庇」や「すだれ」、「植栽」は代表的な室外側の日射調節機能を果たしています。 窓ガラスをエコガラスに入れ替えることも効果的です。日射対策用と寒さ対策用のものがあります。 屋根材に遮熱塗料を塗装すると、屋根裏の温度を下げることができたり、屋根裏に換気扇を取り付けたりします。そうすることにより、室内の温度を下げることができます。 (2011年6月1日 大阪木材仲買協同組合記事から抜粋)