☆「家が長持ちする、良いサービスが提供される、建物の資産価値が上がるなどのメリットがあれば、戸建の修繕費用を負担してもよい」とする意見が7割を超えています。
☆「毎月1万円以上の修繕費を支払ってもよい」は過半数でした。
☆「現在住んでいる自宅について今後住み継ぐ予定があるか」は「決まっていない」が58.0%です。
☆「住み替え」は「考えていない」が88.7%です。
☆住環境にライフスタイルを合わせる考え方が一般的。2025年には3世帯に1世帯が65歳以上の高齢世帯です。
☆「階段に手すりを設置したり、利用しやすい水廻り設備に替えたりなどの住宅の高齢化対策(バリアフリー工事)を実施しているか」は「実施していない」が66.4%です。
☆平成15年の住生活基本法でいう一定のバリアフリー化が実施されている実績は29%です。
☆「バリアフリー工事に際して助成制度を利用した」は12.5%、「利用していない」は81.9%です。
☆「手すりの設置・便所改良・浴室改良」は「実施済みとこれから改善したい」の回答割合が高いようです。
☆「引き戸への取替え・廊下の拡幅・階段の勾配緩和」は「必要ない」の回答が多いようです。
☆「高齢者向け返済特例制度を知っているか」は「知っている」が8.4%、「知らない」が72.5%でした。
☆「マイホーム借り上げ制度(自宅を貸し出し、資金を生み、新しい住環境への住み替えをサポート)を知っているか」は「知らない」が79.9%でした。
(2009年2月情報)
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