大阪森林便り その4 「森林・林業再生プラン」中間とりまとめ 平成32年国産材需要量 平成20年比で2.17倍増へ 「森林・林業再生プラン」中間とりまとめ 自給率50%、可能性示す 第3回国産材の加工・流通・利用検討委員会が、「国産材の供給倍増による地域倍増に向けて」と題する中間とりまとめを示しました。 木材自給率と量の可能性の試算 ※ 試算の前提条件:建物については平成20年の着工床面積の80%と10年後を想定。 ※ 製材用パルプ・チップの需要量は減少傾向で推移するものとして試算。 ※ 上記以外を現状推移として試算。 総合 平成20年 平成32年 総需要量 7,797万m3 8,190万m3 国産材 1,873万m3 4,070万m3 外国産材 5,923万m3 4,120万m3 自給率 24% 50% 製材 平成20年 平成32年 需要量 2,943万m3 3,360万m3 国産材 1,148万m3 1,990万m3 外国産材 1,795万m3 1,370万m3 自給率 39% 59% 合板 平成20年 平成32年 総需要量 1,027万m3 960万m3 国産材 214万m3 580万m3 外国産材 813万m3 380万m3 自給率 21% 60% パルプ・チップ 平成20年 平成32年 総需要量 3,826万m3 3,880万m3 国産材 511万m3 1,510万m3 外国産材 3,315万m3 2,370万m3 自給率 13% 39% (平成22年6月23日 林業新聞社記事より抜粋) ←大阪森林便りの目次 △ページの先頭
平成32年国産材需要量 平成20年比で2.17倍増へ 「森林・林業再生プラン」中間とりまとめ 自給率50%、可能性示す 第3回国産材の加工・流通・利用検討委員会が、「国産材の供給倍増による地域倍増に向けて」と題する中間とりまとめを示しました。 木材自給率と量の可能性の試算 ※ 試算の前提条件:建物については平成20年の着工床面積の80%と10年後を想定。 ※ 製材用パルプ・チップの需要量は減少傾向で推移するものとして試算。 ※ 上記以外を現状推移として試算。